ごあいさつ

BPプロジェクト(いじめ防止支援プロジェクト)発足にあたり

いじめ問題に関して特色のある取組を行っている4教育大学が、協働参加型のプロジェクトに着手できたことは、深刻の度を増すいじめ問題の克服のために大変画期的なことであります。

福岡教育大学では,平成26年6月に、「いじめ根絶をめざすアクションプログラム」を策定しました。

このプログラムでは、大学が有するリソース、福岡・小倉・久留米の各地区に置かれた附属学校を活用し、福岡県教育委員会及び福岡県市町村教育委員会連絡協議会と締結した連携を生かすとともに、他の3教育大学との連携を通して、いじめ根絶をめざすものであります。

例えば、

  • (1)大学が中心となって公立学校でのいじめ防止対策等の良い事例、先進事例を収集し、附属学校での実践等に生かすとともに、今後の活用方策を研究する。
  • (2)大学は、現職教員に対する研修プログラムを開発し、研修を実施するとともに、卒業生(教員就職者)に対する応援・指導体制を確立する。
  • (3)現行の教科・領域等では十分に取り扱えていないいじめ予防に資する一連の具体的プログラムを30程度開発(既存のものの改訂含む)して、試行し、改善を加え、公立学校で使えるプログラムとする。
  • (4)よい取組や首尾よく解決した事例、実践研究の成果の公表について、個人情報保護の観点から十分に吟味し、より一般化された形で大学のホームページにより公表する。
  • (5)本取組の成果を踏まえて教職科目の中に組み入れ、教員養成における現代的課題への対応力を向上させる。

等々、アクションプログラムとして様々な取組を打ち出し、できるところから実施してきているところです。

本学の取組と3教育大学の取組が、いじめ問題の改善のための有効的な手段になることを目指し、教育大学の使命として一層の努力をして参る所存です。
これからの我々の取組にご期待ください。

私たちの気持ち